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大学生就職率91・1%、過去最低に並ぶ 厚労・文科調査

2011 - 05/24 [Tue] - 17:45

 今春の大学新卒者の就職率(4月1日現在)は前年同期を0・7ポイント下回る91・1%と、調査を始めた平成8年以降、「就職氷河期」といわれた平成12年と並び過去最低になったことが24日、厚生労働省と文部科学省の調査で分かった。

 ただ、岩手、宮城、福島の6大学分は東日本大震災の影響でデータが欠損しており、被災地を含めた調査結果はデータがそろい次第、あらためて公表される予定。

 厚労省の担当者は「20年秋のリーマンショック以降、企業の採用が絞られており、昨春の新卒者より厳しい数字になることは予想された。ただ、最終的には下げ幅を小さくすることができたのではないか」としている。

 東日本大震災の影響については「東北を中心に3月の追い込みで影響があった」としたうえで「今後、中小企業を中心に採用意欲が減退することが懸念される」と話している。

 一方、厚労省が同日発表した高校生の就職内定率(3月末現在)は同比1・3ポイント増の95・2%だった。

 調査によると、大学生の就職率は、男子は91・0%(前年同期比1ポイント減)、女子は91・2%(同0・3ポイント減)で、短大の就職率は84・1%(同4・3ポイント減)、高等専門学校は98・5%(同1ポイント減)。

 高校生は男子が96・5%(同1ポイント増)、女子が93・4%(同1・7ポイント増)だった。


産経新聞 5月24日(火)9時26分配信

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